2024/7/26
【皮膚科医目線で解説】大注目の朝洗顔!使うならどっち?おすすめを紹介します
文字起こし(日本語)
皆さんこんにちは!友利新です。朝洗顔っていうのがやっぱりフィーチャーされていて、やっぱり朝っていうのはしっかりと洗った方がいいよって、昔はね水だけでもいいよみたいな方もいたんですけれども、やっぱり朝しっかり洗おうということで、朝専用の洗顔っていうのが出てると思うんですね。代表的な日中役はラボムの朝洗顔用のジェルですよね。結構これを解説してくださいっていう方もいたんですが、使うならもしかしたらということで、朝洗顔使うならどっち?っていうことをやっていきたいと思います。なぜ朝洗顔しなきゃいけないかっていうのと、朝洗顔の時何を基準に選んだらいいのか、そして私はどっちがいいと思ってるのかっていうことをお話ししたいと思いますので、気になる方は最後までご覧ください。
そもそもなんで朝洗顔しなきゃいけないかっていうことなんですが、起きた時皆さん気がついているかもしれないんですが、やっぱりテカってたりとか、昨日のスキンケアが少し残っていたりとか汗かいてたりとか、意外と朝ってベタベタしてたりしますよね。なので皮脂がそんなにない乾燥肌の人っていうのは洗顔はしなくていいんじゃないかみたいな時もあったんですね。なので乾燥肌の人はぬるま湯だけでとかお水だけでいいよっていうことだったんですが、時は経ち朝洗顔しなきゃいけないよってなったのはですね、寝ている間にやっぱり皮膚ってターンオーバーが活発になって、角質だったりとかタンパク汚れがお顔につきやすいよと。なので朝の汚れと夜の汚れってちょっと違っていて、夜は1日中汗をかいたり皮脂をかいたりPM2.5だったり花粉だったりホコリだったりついたそういう汚れ。でも朝は朝でもちろんそういう汚れもついているんだけれども、タンパクの汚れもしっかり落としていかなきゃいけないよ。だからどんなに皮脂が少ない乾燥肌の人でも、毎日じゃなくてもいいけれど朝洗顔を使った方がいいよっていうのが最近の常識になりつつあるんですね。
怖いことに朝洗顔をしてる人としない人では顔のくすみ感が違う、顔が黄色っぽいなみたいな人っていうことになっていって、肌の酸化が始まるっていう風に言われてるんですね。肌が酸化すると炎症が起こってくすんでいくっていうメカニズムになるので、そこから言うとですね、ラボムのクレンザーはどっちなのかなんですよ。皆さん使ってる人多くて、私も使わせてもらって優しめに作られてます。なのでベースが優しくて界面活性剤も結構優しめのを使ってるので、乾燥肌の人だったりとか敏感肌の人でも朝洗顔していいですよっていうそういうものだと思うんですね。
ベースはですね、お水とあとタカアルコールっていうものがベースになっていて、合成のポリマー剤が入っているものになります。面白いことに、界面活性剤は非イオン系の界面活性剤で優しめのものなんですが、そこに天然の界面活性剤を入れているんですよ。サボン草の葉のエキスって言って、サボンって言って、昔はこれを石鹸に使ってたよっていうような葉っぱのエキスだったり、ムクロジ果実エキスっていうもの、これもですね天然の界面活性剤と言われていて、すごく優しめのものがしっかり入っています。
でもよく見ると、タンパク質を取っていくようなものっていうよりは油分を取るようなベースになっているんですね。なのでベースの界面活性剤とかそういったものは優しめなんですけれども、朝の洗顔でメイクとかをしっかり取るわけじゃないので、洗浄剤は強くなくていいと思うんですけど、トロメタミンっていうものも入ってるんですね。これが多分バズっていて、トロメタミンっていうと花王の角栓崩壊技術みたいなもののイメージが一緒になって、角栓もしっかりいくんじゃないかっていうふうに思われているんですが、花王の角栓崩壊技術ってもう特許を取られているんですよ。なので同じトロメタミンでも配合するものが違うと、角栓崩壊までは行きづらいんじゃないかなって思います。
ただ一つ心配なのが尿素がちょっと入っていて、尿素っていうのは角質を柔らかくするようなものも少し入っているので、乾燥肌の人っていうのはピリッとする可能性はあるし、タンパク質にアプローチするっていうのは尿素があるんだけど、ちょっとそれには強いなっていうような感じなので、角質を少し薄くしながら皮脂汚れを取っていくっていう感じなのに、今の時期暑くて汗をかくじゃないですか、そういう時にはこちらの方がいいんじゃないかなというふうに思います。
じゃあ麻っていうのは皮脂よりもタンパク質だったりとか、あと角栓なので、そういった観点から言うと実はあんまり注目されてないんだけど、こっちの方がいいんじゃないかなって思ったものがNオーガニックのホワイトクリアジェルウォッシュです。3月ぐらいに出たもので、ラボムは透明のジェルっぽい感じのものになるのに比べて、Nオーガニックさんのは粒感があるの分かりますかね、こっちがラボムでトロッとしてるんですけれども、Nオーガニックさんはジェリーって言われてるぐらいなので、寒天みたいな粒々が入っております。
こちらは2種類のジェリーのものが入っていて、まず1つ目これがすっごい面白いなと思ったんですけど、最初に柔らかいジェリーが皮脂とか汚れを軽く取るような感じにするんですね。でもそのジェリーの中にブースター効果のあるような成分が入っています。それがシクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビス(エトキシジグリコール)っていう成分なんですけども、保湿の成分なんですけど、これが油を取ったりとか汚れを取った後に残るんですよね。先行美容液とかにも入ってたりするようなものなのでちょっと珍しいなと思ったら、次に来るものが中に美容成分を入れているらしくて、次のジェリーが壊れた時にそこから出てくる。それによって美容成分が浸透しやすいっていうところらしいんですね。
でも正直私としては美容成分と角栓と何が関係あるのかな?だって同じように取り去ればいいからこれがどうして朝洗顔なのかなっていう風に思っていたら、美容成分に肝があって、それが甘草のエキスっていうものなんですね。すごく面白いのは角栓ってどうやってできるかっていうと、皮脂とタンパク質が混ざってできるよっていう風なことを知ってたんですが、そのタンパク質っていうのは角層の細胞ではなくて、皮脂栓っていうのは皮脂を出す時に水風船みたいに割れるんですね。割れたカスっていうのが溜まるんですよ。
このカスが通常だったらオートファジーっていう体の機能があるので分解されてなくなるんですけども、オートファジーがあんまり良くなくてカスが溜まっていくと皮脂と一緒になって角栓ができるよっていうことが最近になってだんだんわかってきて、オートファジーを活性化するっていうことが角栓を作らなくする元なんじゃないかっていう風に言われてるんですね。この甘草のエキス自体がオートファジーを活性化する成分が持ってるんですよ。なのでタンパク層のケアもしつつプラスアルファ角栓も作らなくするっていうような感じなんですね。
洗浄成分もお肌に優しいような界面活性剤を使っているのと、もう一つ面白いのが吸着型のアミノ酸っていうものが入っていて洗い流しても吸着型だから逃げていかないんですよね。なので保湿効果。もう一つ面白いのはお湯で手を洗うと手が乾燥するじゃないですか。潤い成分がどんどん出ていっちゃうっていうところがあるんですが、それをしないようにネットで抑えるようなヒートショックバリアテクノロジーみたいなものがあるので、お湯で洗った時に乾燥しないようなバリアを貼れるっていうもの。だいたいシャワーの温度ぐらいのぬるま湯で洗った時に一番それが出にくいような感じになっているらしいんですよ。
どちらも私洗ってみたんですけど、私は結構皮脂質なので汗をかいたなっていう時にはこのラボムめちゃめちゃ良かったです。ちょっと角栓気になるなとか、今日はちょっとエアコンかけすぎちゃって乾燥してるし保湿感とツヤ感が欲しいなっていうのと、角栓ができるのがちょっと嫌だなっていう時にはクリアジェルウォッシュもすごく良かったので、自分が皮脂のケアしたいのか、それとも角栓みたいなタンパク汚れみたいなものを抑えたりそれを取りたいのか、今自分がどういう肌の状態なのかっていうのを見て選んでいただければいいのかなっていう風に思います。
ということでいかがだったでしょうか?朝洗顔ね結構流行っていて、ただどっちの肌タイプなのか、自分がどっちの汚れ落としたいのかで決めていただきたいですし、毎日じゃなくてもいいと思うんですよ。もちろん毎日私みたいな皮脂質だったりを洗った方がいいと思うんですが、乾燥肌の人は毎日じゃなくてもしっかりとこの潤いを残すような洗顔を使って、1日起きてもいいんで、とりあえず洗うっていうこと、炎症になるような汚れを朝も残さないっていう方が大切だと思うので参考にしていただければ嬉しいです。ということで今日も最後まで見ていただいてありがとうございました。また次の動画でお会いしましょう。さようなら。
Transcript (English)
Hello everyone! I'm Tomoshii. Morning cleansing has been getting a lot of attention lately, and the consensus is that it's better to wash thoroughly in the morning. Unlike the old advice that water alone was fine, morning-specific face washes are now appearing on the market. A representative example is Labom's morning cleansing gel, which many people have asked me to explain. So today, I'd like to discuss which one to choose for morning cleansing.
I want to explain why morning cleansing is necessary, what criteria to use when selecting a morning cleanser, and which one I recommend. Let me start with why morning cleansing is important. When you wake up, your face tends to be oily, yesterday's skincare may be lingering, and you may have perspired during sleep—your face is generally quite greasy. While it was once thought that people with dry skin didn't need morning cleansing, current understanding has changed. During sleep, your skin undergoes active turnover, and protein-based impurities attach to your face more easily. Morning and evening dirt are different—at night, you accumulate sweat, sebum, PM2.5, pollen, and dust throughout the day. But in the morning, while some of that dirt remains, you also need to remove protein-based impurities. So even people with very little sebum and dry skin should use morning cleansing, though not necessarily every day. It's become the current consensus that people who cleanse in the morning have noticeably less dullness than those who don't, and skin oxidation can lead to inflammation and dullness.
Labom's cleanser is considered gentle, using mild ingredients and soft surfactants, making it suitable for dry and sensitive skin types. Its base contains water and alcohol, along with synthetic polymers. Interestingly, it uses non-ionic surfactants combined with natural surfactants like saponaria leaf extract and mukirozzi fruit extract.
However, it's designed to remove oils rather than proteins. It also contains trometamol, which has become trendy because people associate it with Kao's pore minimizing technology. However, Kao has patented their specific pore technology, so the same trometamol with different formulations may not work as effectively. One concern is that it contains urea, which can soften dead skin and may cause sensitivity in dry skin types. It works by thinning the stratum corneum while removing sebum, which makes it particularly good for summer when you're sweating.
However, there's actually a better option that hasn't received as much attention: N-Organic's White Clear Gel Wash, released around March. Unlike Labom's transparent gel, N-Organic's formula contains visible particles—it's called a "jelly" because it contains agar-like particles.
It contains two types of jelly. The first soft jelly gently removes sebum and dirt, but inside this jelly is a booster ingredient called Cyclohexane-1,4-dicarboxylic acid bis (ethoxydiglycol), a moisturizing component that remains after cleansing. When the second jelly breaks down, it releases additional beauty ingredients, making them easier to absorb.
The key ingredient is licorice extract, which activates autophagy—a cellular mechanism that breaks down debris and prevents pore clogging. Pores form when sebum and protein-based debris from dead skin cells accumulate. The jelly also contains absorbent amino acids that don't wash away and a heat shock barrier technology to prevent moisture loss during washing.
I've tried both products. For my oily skin, Labom works great when I've been sweating. For concern about clogged pores, dryness from air conditioning, or maintaining hydration and luster, N-Organic's Clear Gel Wash is excellent. Choose based on whether you want to manage sebum or protein-based impurities and your current skin condition.
Morning cleansing is trending, but you don't need to do it every day—oily skin types should, but dry skin types can alternate days while using a hydrating cleanser. The key is preventing dirt accumulation that causes inflammation. Thank you for watching until the end, and I'll see you in the next video!
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